2009年にビットコインがローンチされてから、未だにサトシナカモトって言うのは誰なのか明かされていません。
サトシ・ナカモト（Satoshi Nakamoto）は、ビットコインプロトコルと、そのリファレンス実装であるビットコインコア (Bitcoin Core/Bitcoin-Qt) を作ったことで知られる人物の称する氏名ですが、本名であるか、そもそも個人であるかどうかも含め正体不明なんです。
公式には漢字表記は存在しませんが、一部において中本哲史という表記で言及されることがあります。
まあ、これを着れば誰でもサトシナカモトになれちゃうんですけどね・・・ｗ
って言うか、どうしてナカモトサトシが注目されるかなんですが、何といっても彼自身が100万BTCを所有していると言われているからでしょう。
CoinMarketCap✖100万枚なので信じられないくらいの資産になります。
ビットコインは当然ですが、ブロックチェーン上に非中央集権の形で管理されているので、誰でもどこにどのくらいのBTCがあるか分かるのですが、この100万BTCが入っているブロック（ウォレット）に入出金の履歴が無いそうです。
だから、もしかしたらサトシナカモトは既にこの世に居ないんじゃないかと言われているのです。
確かにビットコインがこれだけの価値を持っているとしたら、いくらお金持ちでも少しはフィアットカレンシーに変えますよね？
それがなされていないのは既に死亡しているからって言うのは想像しやすいと思います。
因みに、ビットコインを初めて受け取った（サトシナカモトから）とされるハル・フィニー氏はフェニックスにて2014年に死亡し、アルコー延命財団にて冷凍保存されています。
ビットコインは様々なミステリーが沢山あり、その価値やテクノロジーと共に興味深いものですね。
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